ここでは私が使っているすのこベッド(シングル)について、
- 部屋に置いてある様子
- 折り畳む前のサイズ
- 折り畳んだ後のサイズ
などについて書いていきます。
すのこの素材・ベッドのサイズ・折り畳みの機構などはベッドの種類によって違いますが、購入する前におおよそのイメージを掴みやすくなるのではないかと思いますので参考にしてみて下さい。
なお、いずれの写真もクリックで拡大表示できます。
全体とすのこ(床板部分)
まずはすのこベッド全体の様子です。
布団が載っていると見た目は完全に普通のパイプベッドと変わらないので、本当にすのこベッドなのかどうか全然分かりません。
布団をめくってみるとすのこが出てきます。
素材は松(パイン材)です。
2009年に約1万円で購入したものなので多少傷は付いています(この記事を書いている時点で2016年です)が、カビなどが生えることもなく比較的綺麗な状態が保たれています(手入れもほとんどしていません)。
折りたたみ方
このすのこベッドを折りたたむときは、取っ手部分を足方向に持ち上げるだけでOKです。
すると、中央部分から山折りになり頭部側はキャスターが付いているおかげで自動的に足元側へ引き寄せられるようになっています。
ベッドの種類によって折り畳み方に違いはあると思いますが、基本的には普通の折りたたみ式パイプベッドと同じような方法だと思います。
なお、冬場は掛け布団が厚くなったり毛布やタオルケットも使う関係で重くなりますので、折りたたむのが結構大変です。
女性が折りたたむときは一旦敷布団以外を全て降ろしてからの方が良いかもしれません。
折り畳む前のサイズ
布団を載せた状態で布団がベッドからはみ出た分も含めてベッドのサイズを測ってみたところ、縦方向は約220cmでした。
同様に、横の長さは約115cmでした。
折り畳んだ後のサイズ
次に折り畳んだ後についてですが、折り畳むことによってもともとベッドを配置していたスペースが縦に約160cm空きました。
折り畳んだ後のベッドは、布団が広がった分も含めて縦方向に約80~90cmとなりました。