すのこベッドのメリット・デメリット

「すのこベットという名称と何となくの形は知っているけど、実際に使ったことはない。」という人にとっては、すのこベットは良くわからないベッドだと思います。

すのこベッドを理解するためには実際に使ってみるのが一番なのですが、一旦購入してしまうと使いづらいからといって即廃棄というわけにはいきません。

そこで、このページでは一般的なすのこベッドのメリット・デメリットに加えて、実際にすのこベッドを使っている私個人の感想をまとめて紹介します。

すのこベッドのメリット

通気性が良くカビが生えにくい

すのこベッドを語る上で外せない一番のメリットは通気性の良さです。

すのこは骨となる角材に等間隔で板が打ち付けられているという構造上、大きな隙間が開いていますので空気の通りが非常に良いです。

すのこは押入れの通気性を確保するために使われることがある点からもよく分かると思います。

普通のベッドであれば、寝汗や部屋の湿気による布団のカビ対策に頭を悩まされますが、通気性が良いすのこベッドなら敷布団の下(ベッドの床板部分)から常に新鮮な空気が供給されていますのでカビの心配が激減します。

要するに、すのこベッドに布団を載せているだけで常に干しているような状態ですので、すのこベッドの使用自体がカビ予防対策となるのです。

省スペース

通気性の良さからも分かるようにすのこベッドは使用者の利便性を追求した製品ですので、大抵の場合は2つ折り以上に折りたためるような構造になっています。

そのため、寝るとき以外は折りたたんだ上で部屋の端に寄せておけば部屋のスペースを有効活用することができます。

もちろん、毎朝起きる度に折りたたむ必要は全くありませんが、折りたたみ機構のおかげで誰かが部屋を訪ねてくるときなどは簡単に広いスペースを確保することができるため非常に便利です。

都市部のワンルームで一人暮らしをしている人にとっては特にメリットがあると思います。

掃除しやすい

大抵のすのこベッドは折りたたみが可能な上、移動できるようにキャスター付きであることが多いです(床置き型を除く)。

折りたたんだ後に移動させるのが楽なので、ベッドを設置しているスペースを掃除するのがとても楽です。

設置しっぱなしのベッドだと掃除のしづらさのせいで気が付いたときにはもの凄い量のホコリが溜まっているということもしばしばですが、簡単に移動できるすのこベッドならそのような心配はありません。

布団を室内で干しやすい

布団を干すときはベランダで日光に当てるのが普通ですが、花粉や梅雨の時期は屋外に布団を干すわけにはいきません。

そんなときはすのこベッドに布団を載せたまま折りたたんで窓際に移動するだけで、簡単に干すことができます。

あくまでも室内で日光を少し当てるだけですので換気程度にしかなりませんが、カビ対策を行って布団の寿命を延ばすためには十分効果的ではないでしょうか。

すのこベッドのデメリット

通気性が良くて寒い(かも)

すのこの通気性の良さは湿度の高い梅雨の時期や夏場は大きなメリットとなりますが、冬には一転してデメリットとなるかもしれません。

というのも、冬場には布団の下から常に冷たい空気が供給されることになるからです。

冬場でも寝汗によるカビの心配はあるため、すのこベッドは非常に有用なのですが、敷布団が薄い場合や人によっては寝ている間に寒さを感じることもあるかもしれません。

ただ、管理人は北海道ですのこベッドを使用しており、冬でも夜寝るときは暖房を全て切っていますが寒さを感じたことはありません。

ですので、私個人の意見ではありますが寒さについては気にし過ぎる必要はないと思います。

パイプベッドよりも重い

すのこの材料となる木材は軽くて丈夫なのが売りです。

しかし、人一人が寝るスペース(1.0m * 2.0mくらい)を確保するだけのサイズのすのこともなるとかなりの重さになるため、少なくとも簡易的に作られた同じサイズのパイプベッドよりは確実に重量があります。

すのこベッドには折り畳んだりキャスターで移動させたりできるというメリットがあるのは先述の通りですが、敷布団とタオルケットがあれば十分な夏はともかくとして、敷布団・掛け布団・毛布などが必要となる冬に布団一式を載せたまま折り畳むのは一苦労です。

女性だと一旦布団を降ろしてからでなければ重過ぎて折りたためないかもしれません。

組み立てが面倒

先述の通り。大抵のすのこベッドには折りたたみ機構があるため、その分だけ組み立て作業も煩雑です。

また、すのこの重さも作業の難易度を上げる原因となっており、少なくともパイプベッドよりは確実に面倒な組み立て作業となります。

とは言え、一度組み立てたら引っ越しでもしない限りは再び組み立てる機会はまずないですし、ベッドに同梱されている説明書の手順に従えばよほど組み立て作業が苦手な人以外は問題ないと思います。

木にカビが生えたら終了

すのこは木の材質や通気性の良さのおかげでカビが生えにくいですが、全く生えないということは決してありません。

一旦カビが生えてしまったら布団もそのカビに侵されてしまうため、ベッドとしてそれ以上使用することはできなくなってしまいます。

過度に神経質になる必要はありませんが、湿気の多い梅雨や夏場には布団だけでなくすのこの状態にも気を配る必要があります。

固くてデコボコしている

すのこはその構造上、木の板がある部分とない部分が等間隔で並んでいます。

つまり、ちょっと極端な言い方をするとすのこベッドはハシゴの上に布団を強いて寝ているようなものですので、敷布団が極端に薄い・柔らかすぎるといった場合にはすのこの固さやデコボコが気になってしまうかもしれません。

マットレスを敷けば解決しますが、その場合は布団とマットレスの間に湿気が溜まりやすくなってしまうため、すのこベッドのメリットが薄れてしまうという別の問題が発生します。

もしマットレスを使うなら除湿シートなども合わせて使用すると便利だと思います。


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